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— COLUMN / July 13, 2026

紫シャンプー(ムラシャン)の正しい使い方と頻度|黄ばみを抑えて色を長く

黄味を抑えたシルバーの毛先

ブリーチ後のハイトーンを美しく保つための紫シャンプーの使い方と頻度を解説。黄ばみ対策のコツや注意点、色落ちのデザインまで、iLeの視点でまとめました。

ハイトーンやホワイト系のカラーを楽しむうえで欠かせないのが、紫シャンプー(通称ムラシャン)です。ブリーチで明るくした髪は、時間の経過とともにどうしても黄ばみが出てきます。その黄ばみを補色でコントロールし、透明感のある色味を長く保つためのアイテムが紫シャンプーです。ここでは、紫シャンプーの使い方と頻度、そして日々のケアのポイントを整理してご紹介します。

紫シャンプーはなぜ黄ばみに効くのか

ブリーチ後の髪が黄色く見えるのは、髪内部に残る黄色みが表面に出てくるためです。色相環では紫と黄色は反対の位置にあり、互いに打ち消し合う関係にあります。この性質を利用して、紫の色素で黄ばみをおさえ、くすみを感じさせない透明感のあるトーンへ導くのが、黄ばみ シャンプーとしての紫シャンプーの役割です。

ただし紫シャンプーは色味を「補正」するものであり、髪を明るくしたり、ダメージを修復したりするものではありません。あくまで色をキープするためのアイテムとして捉えると、使い方を誤りにくくなります。

紫シャンプーの正しい使い方

紫シャンプー 使い方の基本は、「泡をしっかり立てて、時間を置く」ことです。

手順のポイント

  1. まずはお湯で髪全体をよく予洗いします。
  2. 紫シャンプーを手に取り、しっかり泡立ててから髪全体になじませます。泡でパックするイメージです。
  3. 数分間そのまま置き、色素を髪に浸透させます。放置時間はメーカーの表示に従ってください。
  4. しっかりとすすいで洗い流します。

泡立ちが弱いと色ムラの原因になるため、事前の予洗いは丁寧に行いましょう。手や爪、洗面台に色がつくことがあるので、気になる方は手袋を使うのもおすすめです。

紫シャンプーの頻度

ムラサキシャンプー 頻度は、髪の明るさや目指す色味によって変わります。ホワイト系やシルバー系など黄ばみが目立ちやすいトーンほど、こまめなケアが向いています。目安としては、通常のシャンプーと交互に使う、あるいは数日に一度取り入れる程度から始め、髪の色を見ながら調整していくとよいでしょう。

毎日使うと紫の色素が入りすぎて、髪がくすんで見えたり、思ったより青紫に寄ってしまうことがあります。「入れすぎない」ことも、きれいな透明感を保つうえで大切です。

色を長く楽しむための土台づくり

紫シャンプーの効果を最大限に引き出すには、そもそものブリーチの質が重要です。ダメージが大きく傷んだ髪は色が抜けやすく、黄ばみも早く出てしまいます。

iLeのエフェクトブリーチは、ダメージ履歴を10段階で見極め、過酸化水素の濃度をミリ単位で調整する「パーソナル減力」によって、髪の芯を守りながら透明感の高いハイトーンをめざす技術です。色落ちの過程の美しさまで設計するため、ホームケアとしての紫シャンプーとも相性よく、色味を楽しむ時間を長く保ちやすくなります。

ご自身の髪に合った使い方や頻度が知りたい方は、サロンで担当スタイリストに相談してみてください。日々のケアと施術の両面から、あなたらしい色をご一緒に考えます。